この日は、風媒銀乱(ふうばいぎんらん)というオブジェを撮りに、晴海埠頭へ訪問しました。
ニュースにもなっている通り、ここ最近はとてつもない暑さです・・・。
東京都は35℃をマークし、岐阜県では38℃とか。
そんなわけで、晴海ふ頭には、気温の高い14時台を避けて夕方に向かいました。
夕方でもかなりの暑さでしたが・・・。
客船ターミナルについて気付いたこととしては、人通りが全くなく、ゴーストタウンと化していることです。
コロナの件で、晴海埠頭の客船ターミナルが17時閉館になることと、隣にある「晴海臨海公園」が東京五輪に向けて、選手村として去年から閉鎖になっておりまして、近辺の施設が軒並み閉館モードとなっていることが影響しているようです。
ただし、客船ターミナルが閉館しても、風媒銀乱が見れる広場は常時開放されているようなので、野外にいる分には時間は気にしなくても良さそうです。(客船ターミナルの駐車場も23時までは営業されている模様)
明るい時間の風媒銀乱
人が少なくても、カモメは沢山いらっしゃいました。
ここから数時間待機して、19時頃になるとレインボーブリッジが点灯し、日の出の影響で周囲の景色が驚くほど変化します。
いわゆる、ブルーアワーですね。
レインボーブリッジが見えます
この時間帯になると、夕方までの人気のなさとは打って変わり、老若男女問わず、カメラ好きの方が続々と集まってきます。
夜の風媒銀乱
オブジェは黒光りして、異様な存在感です。
このロケーションは、心地よい潮風を浴びながら、日が沈むとオブジェだけでなく、数多くの夜景をキリトリできますね・・・素晴らしい。(東京タワーも見えました)
※バスで帰る場合は、1時間に1回しか便がありませんので、要チェックです。